借用書の日付は西暦でもよい?必要な記入事項についても詳しく紹介

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借用書の日付は西暦でもよい?必要な記入事項についても詳しく紹介

借用書の作成で日付を記載する必要がありますが、果たして西暦と和暦どちらにすれば良いのか迷いますよね。借用書には必要な記入事項がいくつかあり、書き方のルールを知らないと正しい内容にならないことがあります。

今回は借用書の日付の書き方を含めた必要事項の記入方法について紹介します。

 

そもそも借用書とは

そもそも借用書はどのような書類なのか、知らない人もいるでしょう。これから借用書について詳しく紹介します。

 

お金を借用した内容を記録した書面

借金の契約は口約束だけでも成立するので、借用者を作成しない人もいるでしょう。しかし、借用書は誰がいくらお金を借りたのか、いつ返済するのかなど、お金を借りた事実が書かれるので、万が一のトラブルを防げます。

 

4つの種類がある

借用書には大きく分けて4つの種類があります。

 

1.金銭消費賃借契約書

この契約書は普通に借金をした時に作成するもので、誰がお金を借りたのか、いつ返済するのかが記載されます。そのため、一般的なお金の貸し借りの際に作成されることが多いです。

 

2.金銭消費貸借兼抵当権設定契約書

この契約書はお金を貸した事実に加え、抵当権を設定しているものです。抵当権を分かりやすく説明すると、A氏が不動産を購入して月々ローンを払う契約をしたが、ローンの支払いができずに滞った場合には不動産の没収が行えます。このように、ローンや借金が返済されない場合に責務の弁済が行われます。

 

3.債務承認弁済契約書

この契約書はすでに口約束をしているものに対し、後で契約書を作成することを言います。例えば、お金の貸し借りにおいて口約束をしたが、後で借用書がほしいと思った際に作成できます。

 

4.金銭準消費貸借契約書

この契約書は、借金以外の金銭的なやりとりにおいて作成されます。例えば、買掛金や損害賠償など、金銭を消費者から引き出したい時に作成し、責務をきちんと弁済してもらうことが可能です。

 

借用書に書くべき項目

借用書には記載すべき内容があり、記載漏れがあると後で問題になることもあるので注意が必要です。これから記載する必要がある項目を詳しく紹介します。

 

お金を借りたという事実

まずはお金を借りたという事実です。お金を借りたことが詳しく分かるように記載する必要があり、これがないと誰が誰に借りたのかが分からなくなるので必ず記載しましょう。

 

西暦でも和暦でもよいので日付を書く

次にお金の貸し借りが行われた日付です。日付は西暦でも和暦でもどちらでも良いですが、必ず借金が行われた日の日付を書きましょう。

借金が行われた日の日付に加え、借用書を作成する日の日付も書かなければなりません。これがないと借用書がいつ作成されたのかが分からないので、必要な項目です。

 

作成した理由や金額

借金の事実を書く際には、理由や金額も詳しく書きましょう。借りた金額や利息などお金に関する部分は太文字で見やすいように書くと良いです。分かりにくく書いてしまうと後で改ざんされる恐れもあるため、見やすさを意識しましょう。特に、数字は改ざんされやすいので、太く分かりやすい字体にしましょう。

 

返済方法と期日

返済方法は、いつ返済するのかなど返済のルールを詳しく記載する必要があります。

例えば、一括で返済する場合は、いつまでに返済するのか、分割で返済する場合は毎月の返済額、返済日、利息、振込時に発生する手数料は誰が負担するのかなど、詳しくルールを決めてください。返済方法が曖昧だとお互いに困るので、必ず明確にしましょう。

返済期日は、何年何月何日までに返済を完了させることを記載します。返済の期日が曖昧にならないためにも、必ず返済を完了させる期日を決めて記載してください。また、万が一期日までに返しきれずに延滞してしまった場合は、遅延損害金を払うのか、払う場合はいくらなのかも記載しましょう。

 

借主の氏名・住所・押印と収入印紙

お金を借りた人の名前と住所を記載します。さらに、本人の名前を書いた横には印鑑を押してもらいましょう。収入印紙は借りる金額が1万以上の場合に必要です。もし、責務者と責任者の両方が保管するならば、借用書の作成が2枚行われるので、収入印紙も2枚必要になります。

 

借用書に日付を書く際の注意点

借用書に日付を書く際には西暦と和暦を混合させないように注意が必要です。借用書では作成する日付と、実際にお金の貸し借りが行われた日の日付の2つが必要です。2つの日付を書くことで西暦と和暦を混合させてしまう恐れがありますが、内容に統一感を持たせるためにも、どちらかに統一しましょう。

 

借用書に必要な記入項目はたくさんある

借用書で日付を記入する際には、西暦か和暦どちらかに統一させましょう。また、他にも沢山の記入事項があり、1つでも漏れてしまうと後で問題になるので注意が必要です。ここで紹介した項目を参考に、慎重に記入しましょう。

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