ローカル開発環境をクラウドに移行する理由とは?メリットを解説

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ローカル開発環境をクラウドに移行する理由とは?メリットを解説

クラウドとは、インターネットを経由して利用するサービスのことを指し、開発環境とはシステムなどを開発するために機材やソフトウェアを組み合わせることを指します。

従来この環境開発はローカルで構築されていましたが、近年クラウドに移行する傾向にあります。

今回は、ローカル開発環境をクラウドに移行するメリットを解説いたします。

 

ローカルの開発環境とは

ローカル開発環境とはなにか、理由とデメリットについて解説いたします。

 

ローカルとは

そもそもローカルというのは、ネットワーク越しに存在しない環境のことを指します。

たとえば、個人で所持するPC内の環境が基本的にローカルです。日頃使用しているWordやExcelなどで作成したファイルも、ローカル内で操作していることになります。

 

ローカル開発環境をつくる理由

WebアプリケーションやWebサイトを作成したいという人にとって、ローカル開発環境は必要不可欠です。作ったWebアプリケーションやWebサイトを公開する場合、通常サーバーを借りてそこにデータを保管したり取り出したりします。しかし最初からサーバーを借りてしまうと、意図せずWeb上に公開されてしまったり、借りる費用がかかってしまったりします。そこで自分のパソコン内に仮想のサーバーを作り、ある程度プログラムを作って、完成したら公開するという手段を取ります。これがローカル開発環境をつくる理由です。

 

ローカル環境開発のデメリット

ローカル環境開発の大きなデメリットは、環境を構築するのが難しいことです。ターミナルやコマンドプロトコルで作業する必要があり、専門用語が多くここで躓いてしまうということもあります。また、ソフトウェアをインストールする必要がある上、そのソフトウェアを利用するためにさらに別にインストールして書き換える作業が待っています。難易度の高い環境を構築する場合では上級者でも1日以上かかってしまう場合もあります。また、使用しているPCに不具合が生じてしまうことや新しい開発環境が登場した時に同じ作業を何度も繰り返す必要があります。

 

開発環境をクラウドに移行する理由

ローカル環境開発のデメリットを踏まえ、クラウドに移行すべき理由を解説いたします。

 

環境構築の早さ

クラウドの開発環境は、環境がそのままサービスとして提供されているため、使用したいプランを選択するだけで求めていた環境が瞬時に整います。ローカルでは1日以上かかっていた環境構築が一瞬で整い、開発そのものに時間をかけることができるというのは大きなメリットです。

 

PCが壊れても大丈夫

ローカル開発環境では、PCが壊れてしまうと再度構築作業を行わなければならないというデメリットがありましたが、クラウドの開発環境はインターネット上に存在するため壊れても問題ありません。クラウドサービスのアカウントIDとパスワードさえ分かっていれば別の端末からアクセスすることが可能です。

 

PCのスペックを自由に選べる

ローカル開発環境は使用するPCのスペックによってパフォーマンスが左右されてしまいます。専用のOSをわざわざ用意するというのは困難なため、パフォーマンスが低下してしまうのが難点でした。しかしクラウドを利用すれば、スペックを自由に選ぶことができ、途中で他のサービスに変更することも可能です。使用するPCはあくまでコントローラーの役割を担うため、環境に影響はありません。

 

クラウドの開発環境の種類

開発環境をクラウドに移行する場合、どの種類を選べばいいか迷ってしまうという方のために詳しく解説いたします。

 

IaaS

IaaS(イァース)は、メインメモリやストレージ、OSなどITインフラそのものを提供するクラウドサービスです。ローカル開発環境と同様に、ユーザーが必要な環境を自ら構築することができ、調達時間を極限まで少なくすることが可能なため、開発の速度が向上します。さらに、自由にスペックを組み合わせることができるため自分好みに開発環境を構築したいという場合はこちらを選択すると良いでしょう。

 

PaaS

PaaS(パース)は、サーバーやOS、ストレージなどをセットで提供してくれるため、IaaSに比べるとすぐに環境が整うのが魅力です。すでに導入しているソフトウェアに影響が出ないためのクリーンインストールをする必要がありません。使用するPCに縛りがありますが、簡単に環境を構築でき開発に集中できるためおすすめのサービスです。

 

SaaS

SaaS(サース)は開発環境だけでなく、IDE(統合開発環境)ツールなどのソフトウェアも提供しています。利用する要件はあるものの、システムを複数人で利用できるマルチテナントを採用しており、低コストで機能も多数搭載されているため、初心者でも利用しやすいのが魅力です。

 

まとめ

これまでローカル環境開発を利用して様々な問題に直面していた方も、クラウドの開発環境に移行することで解決するかもしれません。メリットだけではありませんが、開発環境の構築を検討するという方はぜひ参考にしてみてください。

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